早慶附属高校への道~受験オタクの父親の場合~

本家ブログ~我が家の場合~を参考につづっていきます。

早稲田附属系属3校合同説明会

こんばんは。早大本庄説明会の予約は取れたでしょか?

昨年は6月末から7月にかけて、

6/24(日)早稲田附属系属3校合同説明会@駿台
7/1(日)早稲田大学附属校・系属校合同説明会@大隈講堂
7/7(土)早大本庄学院説明会@早大本庄

と早稲田の説明会が続きました。

私は上記全てに参加しましたが、駿台で開催された3校合同説明会が
比較的内容も充実してて、時間的に効率が良かったと思います。
ただ今年はまだ駿台からの案内を確認できず・・・やらないのかな?
昨年は先着150名の予約制でしたが、内部生でなくても参加は可能でした。

私には印象的でしたので、昨年の早稲田附属系属3校合同説明会について
少しだけご紹介させて頂きます。

附属系属3校とは早大学院早大本庄早実のことです。
それぞれの入試担当の先生がいらして、各校についてご説明頂きました。

それぞれの学校説明会でも説明される内容がほとんどですが、
少人数で距離も近いので、より伝わってくる感じがしました。


早大学院は、とにかく自由で、校則はほとんどなく、
制服はあるけど普段は着なくても良いこと、早稲田大学の施設が使えること、
自分の研究(テーマは何でも良い)に学校から資金が出ることなど。

また、男子校なので失敗しても恥ずかしくないそうです(笑)
確かに3校の中で早大学院が特に差別化を図れるのはそこですからね。

また、高校のうちから早稲田大学で一部の授業を受けることができて、
進学する前に大学の単位が取れるそうです。
地方出身の私にとっては信じられない世界。


早大本庄は、ジョージ(本人がそう呼んでと言ったので)が本場の英語と
ちょっとだけ怪しい日本語で説明してくれました。

場所柄、新幹線通学についても少し詳しく説明がありました。
東京駅8時に出る新幹線でも9時10分の始業に間に合います。
いきなり授業で朝のホームルームはありません。

「11時にコーヒーブレイクがあります・・・コーヒーは飲まなくてもOKです。」
ここ笑うところです。

「たくさん動物がいます。viper・・・マムシ。・・・。deer・・・鹿。
シカは1回シカ見たことありません。」
うっ。本場のジョークに付いていけない(汗)

「調査書は・・・参考程度に。」
ありがとうジョージ。その言葉聞きたかった。


早実はとにかく知名度が抜群なので、どこに行っても受けが良いそうです。
最近では清宮選手が有名ですが、著名人も多く輩出されています。
比較的駅から近い立地も魅力ですね。学園祭もとても盛り上がるそうです。

去華就実、三敬主義などと言われると、余計校則が厳しそうに感じますね。

系属校ですが、早稲田大学への推薦枠は生徒数以上に頂いており、
人気の学部は成績順になりますが、基本全員が進学出来ることを強調されてました。
確かに進学実績は附属校の早大学院早大本庄と比較しても遜色ない感じがしました。

合格発表をそれまでの試験翌日(2/11)から試験翌々日(2/12)に変更する旨も
この時お知らせがありました。記述問題を取り入れ、慎重に判定したいとのこと。
条件はみんな同じとは言え、傾向が変わるのはあまり有り難くないですね。